
悩まない!技術 人生を変えるリフレーミング思考
堀 公俊
朝日新聞出版 / 2012-06-30
この本について
最近、同じことで何度も悩んでしまうことが増えた気がします。人間関係でも仕事でも、「なんであの人は変わらないんだろう」「どうして自分ばかり損してるんだろう」といったモヤモヤがずっと頭に残る。放っておけばいいのに、帰り道まで引きずってしまうんですよね。 そんなときに読んだのが『悩まない!技術』でした。いわゆるポジティブ思考とはちょっと違って、起きている出来事そのものではなく、“自分がどんな枠組みで受け取っているか”を一度取り出す作業が中心なんです。例えば「自分は被害者だ」と思いこんでいた状況でも、事実だけを取り出してみると、意外と動かせる部分が残っている。あるいは、相手を変えようとする前に、自分のリアクションのクセを変えてみるだけで関係が軽くなることもある。抜粋にもありましたが、原因探しに固執せず「行動のプロセス」を見直す視点は、行き詰まりをほどくときに本当に使えます。 特に刺さったのは、「意味をどう捉え直すか」で前に進む力が戻ってくる、という感覚です。撤退をただの失敗と見るか、次に進むための余白と捉えるかで、同じ出来事でも心の負担がまったく違う。悩みを消すのではなく“扱える状態にする”という現実的な考え方が、自分にはちょうどよかったです。 こんな人に刺さると思います。問題解決の本は読んできたけれど、気持ちの重さだけが残ってしまうタイプの人。自分もその一人でしたが、この本のおかげで「どうにもできないものをどうにかしようとする癖」から少しずつ離れられています。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第9章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの18%が集中しています。
読書の順序
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要





