
科学がつきとめた「運のいい人」
中野 信子
累計読者数16
平均ハイライト数 16.8件/人
star総合評価 66/100
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この本について
他人の基準に合わせすぎて、自分の気持ちがどこにあるのか分からなくなる日ってありませんか。会社の価値観に寄せていくうちに、本来の自分を置き去りにしてしまう感じ。僕もよくそこでもやついてしまうタイプで、「ちゃんとしてるつもりなのに、なぜか心がすり減る」という瞬間がよくあります。 この本が面白いのは、「運がいい人=要領のいい人」みたいなイメージを壊してくるところです。抜粋を読むかぎり、刺さっている方はきっと、利他的であろうとする部分や、朝晩の祈りのような小さな習慣で自分を整えるところに惹かれているんじゃないでしょうか。自分の価値観を取り戻しつつ、他人のためにも自然と動ける状態をどう作るか。その“地に足のついた優しさ”みたいなものが、脳科学の視点から丁寧に語られていて、読んでいて妙に腑に落ちます。 僕が読んで特に効いたのは、自分のためだけだと意外と動けないけれど、誰かのためだとちゃんと頑張れるという話でした。あと、朝晩の短い振り返りが、自分の価値観を守るための小さな支えになるという点。どちらも派手さはないけれど、日々のメンタルの浮き沈みを整えるにはすごく現実的です。「他人の尺度から離れたいけど、どう離れればいいか分からない」という人には刺さると思います。 自分を大切にする感覚と、人とのつながりの扱い方。そのバランスに迷っている人にこそ、静かに効く一冊です。
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出版社による紹介
あなたも「運のいい人」になりませんか? 日本・最注目の脳科学者がつきとめた、運のいい人だけがやっている「思考」と「行動」 「自分は運が悪い」と思っていませんか? でも「運」というものは必ずしも、その人がもともと持っていたり生まれつき決まっていたりするものではなく「その人の考え方と行動パターンによって変わる」のです。「運がいい人」は「運が良くなる」考え方や行動パターンを習慣づけているのです。それではどのようにしたら「脳のいい人」になれるのか? 優秀な脳科学者である著者が科学的見地から、「運のいい」考え方や行動パターンを習慣づける方法を紹介していきます。 ※本書は、小社で単行本(2013年2月)および文庫本(2019年5月)で刊行された『科学がつきとめた「運のいい人」』を加筆、再編集したものです。
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