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会社の老化は止められない――未来を開くための組織不可逆論

会社の老化は止められない――未来を開くための組織不可逆論

細谷功

亜紀書房 / 2013-04-04

累計読者数6
平均ハイライト数 13.3件/人
推定読了時間 約3時間30分
star総合評価 52/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 23%

この本について

会社で働いていると、自分の仕事がどんどん“誰がやっても同じもの”になっていって、気づけば判断も会議も丸く削られていく。なんとなく息苦しさはあるのに、どこで何が起きているのかは言語化しづらいまま…そんなモヤモヤを抱えている人は多いと思います。僕自身も、目の前の業務に飲まれながら「これって会社側の問題なのか、自分の問題なのか」がよく分からなくなる瞬間があります。 この本が助けになるのは、会社の老化を“誰のせいでもない構造”として描き出してくれるところです。属人性が排除されて形式だけが増えていく理由や、合議制が結果を凡庸にする仕組み、手段が目的化していく流れなど、現場で感じていた違和感がひとつずつ因数分解されていきます。読んでいて痛い場面も多いですが、「自分が怠けていたから」「上司が悪いから」だけでは片づけられない視点に出会えるのは大きかったです。さらに、老化は止められない前提でどう動くかという話に踏み込んでくれるので、ただの愚痴本で終わらないのもありがたいところでした。 組織の限界を嘆くのではなく、現実を受け止めたうえで自分の動き方を考えたい人に刺さる一冊だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

ビジネス界の閉塞感の正体は何なのか。 日本の企業の活力が衰退している理由は何なのか。 では、どうすれば老化現象を乗り越えられるのか。 次のパラダイムを大胆予測する革新的組織論! 【目次】 第一章 会社という名の不可逆プロセス 第二章 老化した会社の「止められない」症候群 第三章 老化を加速させる大企業のジレンマ 第四章 会社の老化がイノベーターを殺す 第五章 何がパラダイムシフトを阻むのか 第六章 組織の宿命をどう乗り越えるか。
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