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しつもん仕事術

しつもん仕事術

松田 充弘

日経BP / 2012-06-11

累計読者数4
平均ハイライト数 9件/人
推定読了時間 約3時間41分
star総合評価 48/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 35%

この本について

仕事の相談に乗ったつもりが、気づけば相手の答えを奪っていたり、部下のミスに理由を聞くつもりが責任追及みたいになってしまったり…。自分でも「これじゃ関係がぎすぎすするよな」と思いながら、改善の仕方がわからないまま過ごしてしまうこと、けっこうあると思います。僕もまさにその一人でした。 この本が面白いのは、「質問」というごく当たり前の行為を、仕事の土台として扱っているところです。ドラッカーの“強みで成果を出す”という話を踏まえながら、相手の弱点を突くのではなく、答えを引き出す関わり方が自然とできるようになる。たとえば、部下の話を否定せずに「なぜそう思うの?」とやさしく掘り下げるだけで、ただの指導が“気づきの場”に変わる感覚があります。そして、1週間に一度「先週やらなくてよかったことは?」と自分に問いかける習慣が、仕事の余白や視野を生み出してくれるのも、この本で初めて知ったことでした。 さらに、シャンパンタワーの比喩がずっと頭に残っています。自分を満たさないまま周囲に与えようとすると、どこかで無理が出る。ご縁も “広げるより深める” という姿勢に気づいた瞬間、他者との関係が少し楽になりました。質問は答えが無限にあるからこそ、相手にも自分にも、その時々の最適な道が見えてくるのだと思います。 自分も相手も追い詰めずに成果を出したい人、もしくは部下指導に少し疲れている人に、そっと置いておきたい一冊です。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

売り上げをもっと伸ばしたい、スタッフのやる気を引き出したい、課題を解決したい、今の閉塞した状況を打破したい─。 『しつもん仕事術』は、こんな悩みを抱えるビジネスパーソンをサポートし、「正しい答え」へと強力に導きます。 「正しい質問」を投げかけていくと、さまざまな「気づき」が生まれ「正しい答え」への誘導が始まります。 本書『しつもん仕事術』には、質問のプロである松田充弘からあなたへ約100種類の「しつもん」があります。これに答えていくだけで、ビジネスに役立つ、さまざまな能力を自分に最も合った形で、無理なく身に付けることができます。 ビジネスの最前線で日々奮闘されている方々に最適の1冊です。
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