
人を10分ひきつける話す力 (だいわ文庫)
齋藤孝
累計読者数3
平均ハイライト数 23.7件/人
推定読了時間 約3時間49分
star総合評価 57/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 26%
この本について
人と話していて、「うまく伝わってない気がする」とか、「結局なにが言いたかったんだろう…」と自分でもモヤモヤすることがありませんか。僕も会議や雑談で同じ壁にぶつかり続けてきました。話している途中で抽象度が上がりすぎたり、相手の反応が遠くなったりして、「これ、面白いと思われてないよな」と内心あせることも多いんです。 この本が効くのは、そのモヤモヤを「根性論」じゃなく具体的にほどいてくれるところです。たとえば、相手の背景を先に拾って共感の土台をつくること。ここができると相手の距離が一気に近づき、話が自然に入っていきます。また、「いちばん言いたいことを最初に言う」など、抽象に逃げず具体で説明する重要性がこれでもかというほど腑に落ちます。そして意外だったのが、仕込みの数分がそのまま話の質を左右するという点。話す力は天性ではなく、準備と習慣で変わるものだと納得させられました。 特に、自分の経験をどう話に混ぜればいいのか迷う人には刺さると思います。相手が「あるある」と感じる引き出し方や、発見につながる組み立て方など、実際に試せる視点が多い一冊です。僕自身、会議前にネタを一つ仕込むだけで、会話全体の流れが変わる感覚がありました。 話す力を“センスの問題”だと思っている人ほど、読んでみると少し肩の力が抜けるはずです。
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多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの34%が集中しています。
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