
さっさとやれば、なんでもできる!
中島 孝志
ゴマブックス株式会社 / 2014-04-09
この本について
最近、「やることは多いのに、毎日が細切れに散っていく感じがする」「結局、急ぎのことに追われて一日が終わる」といった声をよく聞きます。僕自身も、仕事の速い人を見るたびに、あの人たちは何が違うんだろう…とずっとモヤモヤしてきました。この本は、そんな“なんとなくの遅さ”に気づくきっかけをくれました。特別な才能じゃなく、日々の小さな選択の差が積み重なっていくんだとわかります。 印象的だったのは、仕事が速い人ほど「できること」と「できないこと」の判断が早いという話です。全部抱え込まず、できないことはできる人に任せる。自分を過信するのとも違って、ただ現実をフラットに見ているだけなんですよね。あと、ひと仕事終えた直後にすぐ次の小さなタスクを片づける姿勢。休まないのではなく、休むタイミングを自分でコントロールしている感じがして、妙に腑に落ちました。 もう一つ刺さったのは、「長所を伸ばす人ほど仕事が速い」という指摘。僕もつい短所を直そうとして空回りするタイプなので、得意なことに寄せていくほうがむしろ前に進めるという視点は救われました。勢いをつけて返事をする、スケジュールは多めに見積もって早めに仕上げるなど、難しいテクニックではなく、明日から試せる動きが多いのもありがたかったです。 自分のペースを立て直したい人、なんとなく毎日が重たい人には特に刺さると思います。仕事を速くするためというより、“自分の判断の癖”に気づきたい時に手に取るとちょうどいい本です。
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多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの32%が集中しています。
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