
ノヤン先生のマーケティング学
庭山 一郎
翔泳社 / 2014-04-22
累計読者数31
平均ハイライト数 17.5件/人
推定読了時間 約5時間38分
star総合評価 55/100
start序盤集中型
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この本について
マーケティングに取り組んでいると、「結局どこから手をつければいいのか」「自分が見ている数字や施策って本当に意味があるのか」と迷い続けることが多いですよね。僕も営業から“質が低い”と言われたり、抽象的なブランドづくりだけやって前に進んでいない気がして、もやもやが積みあがっていました。 この本を読んで刺さったのは、曖昧な概念をできるだけ現場レベルの動きに落とす視点が徹底しているところです。例えば、ソリューションブランドを作るには抽象的なメッセージではなく、相手の世界に沿った事例を積み重ねるしかない、という指摘。耳が痛いですが、結局ここをやらずに悩んでいた自分に気づきました。また、SFAの限界やBANTの扱い方など、営業とマーケの境界で起きるすれ違いをそのまま放置しない姿勢も助けになります。さらに、STPを「やるかやらないか」ではなく“戦える土俵を選ぶ作業”として説明してくれるので、自分の施策の詰まりどころを見直すきっかけにもなりました。 派手な新理論というより、泥臭い工程の精度を上げるための考え方が多いので、今の仕事にどうつなげればいいかが見えやすい本です。営業との関係に悩んでいる人や、マーケの設計に一度立ち返りたい人には特に刺さると思います。
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多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの48%が集中しています。
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出版社による紹介
マーケティングは世界でいちばん面白い仕事じゃ! ウェブ上で7年以上にわたって連載を続ける人気のコラムが、大幅な加筆修正と書き下ろしを加え、待望の書籍化! 統計分析やフレームワークから入った人は、マーケティングを難しいもの、ややこしいものと捉えてしまいがちです。そのうえ、本で勉強しようと思っても、ポーターやコトラーといったマーケティングの大家が書いた本はどれも難解でなかなか取っつきにくい……、とお悩みの方も少なくないのではないでしょうか。 でも、マーケティングは、ほんとはとっても楽しいものなんです。その魅力や仕事の仕組みを、25年以上マーケティング一筋に取り組んできた著者が、物知りでガンコなミミズク・ノヤン先生を“かたりべ"にして皆さんに余すところなく伝えます。 ノヤン先生の話は骨太で本格的ですが、とってもわかりやすいと評判です。「STP」「SWOT分析」「ホールプロダクト戦略」といったマーケティングの代表的な理論やフレームワーク、展示会やセミナーなどの現場で起こったエピソード、さらにはマーケティングから見えてくる日本企業の未来まで、この1冊で広く知識を身につけることができます。 初学者の方には、基礎から奥深いところまで隅々まで学べる「なるほど! 」を、ベテランの方には、ノヤン先生のアカデミックな語り口から生まれる「そう来たか! 」をお届けします。
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