
「外食の裏側」を見抜くプロの全スキル、教えます。
河岸 宏和
東洋経済新報社 / 2014-05-22
累計読者数8
平均ハイライト数 3.1件/人
推定読了時間 約3時間44分
star総合評価 44/100
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この本について
外食って便利なのに、どこかで「これって本当にちゃんと作られてるのかな…」みたいな引っかかりが残ることがあります。味はおいしいのに、裏側を想像すると妙にモヤっとしたり、子どもに何を食べさせるべきか悩んだり。僕自身、忙しい日の外食に助けられつつも、その違和感を放置できないタイプです。 この本は、そういう小さな不安に対して、変に煽らずに“見抜く視点”を渡してくれる感じがありました。たとえば、回転寿司の醤油の注ぎ口が大きい理由とか、イカに包丁が入っているかどうかで店の姿勢まで分かる話とか、言われてみれば確かに…と膝を打つ場面が多いんです。原材料表示の「植物性タンパク」がどう使われているか知るだけでも、スーパーでの判断がだいぶ変わりますし、外食の“気づかない工夫”も“ごまかし”も、同じように日常の中で拾えるようになります。 なにより刺さったのは、「素人がものをいうな」という空気への著者の違和感です。これは外食に限らず、僕らが普段モヤっとしてきた場面にもつながる視点で、知識を持つことが自分を守るんだなと素直に思えました。過度に警戒を煽るんじゃなく、日常の選択を少し丁寧にするための“観察方法”に近い一冊です。 外食に頼る日が多い人、子どもの食事に悩んでいる人、そして「なんとなくの不安」を放置したくない人に静かに効くと思います。
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出版社による紹介
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