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ドラッカーと論語

ドラッカーと論語

安冨 歩

東洋経済新報社 / 2014-07-03

累計読者数13
平均ハイライト数 13.2件/人
推定読了時間 約3時間1分
star総合評価 61/100
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この本について

最近、うまくいっていたやり方が急に通用しなくなったり、判断に自信が持てなかったりしませんか。僕も同じで、仕事の場面で「学んでいるつもりなのに、前に進んでいる気がしない」と感じる時期がよくあります。そんなモヤモヤを抱えていた時に読んだのが『ドラッカーと論語』でした。 この本が効いたのは、まず「学び続けないと、人は簡単に停滞する」という視点を、抽象論ではなく“自分の思い込みの扱い方”として示してくれたところです。過去の成功に寄りかかると、気づかないうちに判断が鈍り、組織や自分自身が草むらみたいに荒れていく。その感覚が妙にリアルでした。また、意思決定は必ず結果を振り返るところまで含めて一つの行為だ、という考え方にも救われました。うまくいかない理由を外側に探す前に、「自分は何を分かっていて、何を分かっていないのか」を見極める必要がある。そこを避けていた自分にも、少し向き合えた気がします。 さらに印象的だったのは、孔子とドラッカーが共通して、「何をなすべきか」を軸に置いていたことです。利益や効率だけを追うと、判断がすぐに歪む。だからこそ、過ちに気づいたらすぐ直し、学習回路を開き続ける姿勢が必要だという主張が、仕事の場面にそのまま響きました。 自分の判断に迷いが出やすい人、最近の働き方に違和感を抱えている人には、とくに刺さると思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

経営者の経典、ドラッカーの『マネジメント』と『論語』には驚くべき共通点がある。現代にも役立つ、東西2人の知の巨人の本質に迫る
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