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無病法

無病法

ルイジ・コルナロ and 中倉 玄喜

PHP研究所 / 2025-12-01

累計読者数13
平均ハイライト数 13.5件/人
推定読了時間 約1時間46分
star総合評価 60/100
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この本について

食べすぎている自覚はあるのに、「忙しいし仕方ないよな」と流してしまうこと、けっこうありますよね。体調が乱れると気持ちまで重くなるのに、何をどう変えればいいのかは意外と分からない。僕もずっとその堂々巡りでした。 『無病法』を読んで刺さったのは、「空腹の時間に体は修復している」という視点でした。空腹=我慢ではなく、体の内部で起きている代謝の動きを想像すると、食べすぎの習慣をほんの少し止めやすくなる。また、人は“内部から崩れる”という言葉のとおり、食べる行為だけが細胞レベルに直結しているという説明は、日々の食事を見直すきっかけとして現実的でした。さらに、歩くことや感情の乱れを避けることなど、生活全体を大きく変えずにできる調整が多いのも、この本が息苦しく感じない理由です。 食事量を減らすことを推奨する本は世の中にいくらでもありますが、本書は「年齢を重ねたら、量も逆行させる」という当たり前だけど見落としがちな発想を丁寧に示してくれる。砂糖の影響や食後の過ごし方まで触れていて、生活の中で“どこを少し変えるか”の判断がしやすくなります。 自分の体の声を聞く感覚を取り戻したい人に向いている一冊です。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

西欧では、歴史的に最も有名な長寿者であるにもかかわらず、日本ではほとんど知られていない人物。それが本書の著者、イタリア貴族のルイジ・コルナロである。コルナロは、いわば「食べない健康法」の元祖。時はルネサンス期の16世紀。コルナロは、暴飲暴食にあけくれた結果、30代でさまざまな成人病を患い、40代で生死の淵をさまよう。助かりたい一心からコルナロは、医師の忠告に従い、極少食の生活を始める。すると、数日もしないうちに回復の兆しが見え、しばらくすると病は快癒し、ついに当時としては異例の102歳という天寿を全うする。コルナロはその体験をもとに、極少食がいかに心身ともに良い影響を与え、また人間の運命をも変え得るものかを、83歳から書いて配り始めた。その手記は評判を呼び、各国で翻訳されながら読み継がれ、後にフランシス・ベーコンやニーチェほか多くの有名人が言及しているほどである。この「食養のバイブル」ともいわれる古典的名著の編訳が、ついに文庫版に! 活性酸素や長寿遺伝子、腸内細菌叢など、現代の知見から見た懇切な解説も付いており、より深い理解を助けてくれる。自然医学の権威で医学博士・石原結實氏が推薦! ——「超少食は人類共通の養生訓。50年実践する私も、病とは無縁です。」 【PHP研究所】
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