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読書の腕前 (光文社新書)

読書の腕前 (光文社新書)

岡崎 武志

光文社 / 2014-10-20

累計読者数31
平均ハイライト数 11.3件/人
推定読了時間 約6時間1分
star総合評価 57/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 42%

この本について

仕事で疲れて帰ったあと、本を開く気力が出ないときがあります。読んでも「ちゃんと読めてるのか」よくわからないままページを閉じることもあるし、そもそも読書って上手い下手があるのか、とモヤモヤしたまま積ん読が増えていく。ぼくも同じで、「読むこと」そのものに少し不安を抱えていました。 『読書の腕前』は、その不安を無理に消そうとせず、もっと身近なところに読書の手がかりを置いてくれる本です。たとえば、本文だけじゃなく目次や奥付まで眺める楽しさがあるとか、年齢や経験で同じ一冊がまったく違って見えることを受け入れるとか、「読む」という行為に幅を持たせてくれるところが心地いい。さらに、孤独と読書の関係を掘り下げていて、「自分ひとりでも時間をつぶせる」感覚が教養の芯にあるという視点は、日々の生活にすぐ効いてきます。読書は孤独だけれど、その孤独を理解する力も育ててくれるという話には、救われる人も多いと思います。 本にのめり込むというより、「読む時間そのものとどう付き合うか」を静かに整えてくれる一冊です。ひとりの時間をうまく扱えないまま大人になった気がする人に、特に刺さると思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

寝床で読む、喫茶店で読む、電車で読む、バスで読む、トイレで読む、風呂で読む、目が覚めている間ずっと読む...。ベストセラーの読み方から、「ツン読」の効用、古本屋との付き合い方まで。“空気のように本を吸う男”が書いた体験的読書論。
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