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入門!論理学 (中公新書)

入門!論理学 (中公新書)

野矢茂樹

産業図書 / 2006-09

累計読者数25
平均ハイライト数 26件/人
推定読了時間 約5時間
star総合評価 65/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 23%

この本について

仕事でも日常でも、「これって矛盾してる?」「自分の説明どこがズレてるんだろう…」みたいな小さなつまずきが積み重なることがあります。経験や直感で判断してしまうけれど、うまく言語化できないあの感覚です。僕自身もそこでよく足が止まるので、考え方の“土台”を整えたいと思って手に取ったのがこの本でした。 『入門!論理学』が効いてくるのは、論理を“思考の型”として扱えるようになる点です。例えば、否定とは何かを「主張Aの打ち消し」として捉え直すことで、日常のあいまいな否定表現を一度きれいに解体できるようになるし、「前提を認めて結論を否定し、矛盾が出るか確かめる」というチェック方法は、議論だけでなく仕事の説明資料でもそのまま役に立ちます。また、論理的可能性は常識とは関係なく「矛盾がないかどうか」で判断する、という視点は、思考の制限を外してくれる感覚がありました。 感情や経験が入り込むところほど、論理の視点を一度挟むことで、無用な混乱を減らせます。自分の考えをもう少し正確に扱いたい人、特に「説明しているつもりなのに伝わらない」と感じている人には静かに効いてくる一冊だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

論理の本質に迫る、論理学という大河の最初の一滴を探る冒険の旅!あくまでも日常のことばを素材にして、ユーモアあふれる軽快な文章で説き明かされていく。楽しみ、笑いながらも、著者とともに考えていく知的興奮。やがて、「考え、話し、書く」という実際の生活に生きている論理の仕組みが見えてくる。論理学って、なんだかむずかしそう、と思っているあなにこそ、ぜひ読んでほしい「目からうろこ」の入門書。
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