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未来企業 ─ レジリエンスの経営とリーダーシップ

未来企業 ─ レジリエンスの経営とリーダーシップ

リンダ グラットン and 吉田 晋治

President Inc / 2014-08-07

累計読者数4
平均ハイライト数 6.5件/人
推定読了時間 約2時間46分
star総合評価 36/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 19%

この本について

仕事をしていると、「このチームの報酬設計、本当にこれで合ってるのか…」とか、「リーダーとしてどう振る舞えばいいのか分からない」といった、小さくて答えの出ないモヤモヤが積み重なります。私もそこにずっと引っかかっていて、この本はその曖昧さを少しだけ言語化してくれました。 特に刺さったのは、成果を上げるチームほど “業務の性質と報酬の分配方法を一致させる” という当たり前だけど見落としがちな視点です。独立型の仕事なら個人に、相互依存が強いならチームに、と割り切らないと中途半端になる。実際の組織でここを曖昧にしている例が多いので、読んでいて耳が痛かったです。また、リーダーが何を語るかより「困難な場面でどう判断するか」がフォロワーに見られているという指摘も、自分の振る舞いを静かに見直すきっかけになりました。 組織を大きく変えるというより、日々の意思決定をもう一段クリアにしたい人に向いている本です。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

世界が変わる。働き方が変わる。企業が変わる。 真の「働きがい」を求めて。 『ワーク・シフト』のリンダ・グラットン教授が日本の読者に送る、新たなメッセージ。 世界はいま、数々の深刻な問題に直面している。 若年層の失業、根深い貧困、エネルギー・環境問題など、どれも一国、一地域で解決できるものはない。 これまでグローバルな大企業は諸問題の根源とも批判されてきたが、 いまこそ知識、技術、ネットワークを有効に生かして「解決者」の役割を担うべきである。 組織、地域、世界のレジリエンスを高めるための経営のあり方とは? そのために不可欠な新しいリーダー像とは? これらの問いに対し「世界においてもっとも重要な能力は『レジリエンス』である」 という考えに基づき、具体的な解を示していく。 ストレスからの回復力、困難な状況への適応力、災害時の復元力といった 意味合いで使われるようになったレジリエンス。 「働き方の未来」研究における第一人者の著者が、 希望を感じさせる企業の取り組みを紹介しながら、 経営者も従業員も自らの仕事に心から誇りを持つことができる「未来企業」の姿を描く。 【目次】 ◆日本の読者のみなさんへ ◆はじめに 企業へのラブレター ◆第1部 変化を糧に成長する企業とは ◇第1章 変わり続ける企業と仕事 ◇第2章 レジリエンスの三つの領域 ◆第2部 内なるレジリエンスを高める ◇第3章 知性と知恵を増幅する ◇第4章 精神的活力を高める ◇第5章 社会的つながりを築く ◆第3部 社内と社外の垣根を取り払う ◇第6章 よき隣人としての行動規範 ◇第7章 サプライチェーンの末端まで ◆第4部 グローバルな問題に立ち向かう ◇第8章 研究とイノベーションの力 ◇第9章 展開力と動員力 ◇第10章 複数のステークホルダーと協力する ◆第5部 リーダーシップを再定義する ◇第11章 リーダーシップ像の変容 ◇第12章 本物のリーダーの条件 ◇第13章 世界を見据える視座をもつ ◇第14章 未来企業のリーダーとフォロワーへの手紙
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