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自動車ビッグデータでビジネスが変わる! プローブカー最前線 (NextPublishing)

自動車ビッグデータでビジネスが変わる! プローブカー最前線 (NextPublishing)

佐藤 雅明 杉浦 孝明

インプレスR&D / 2015-02-06

累計読者数3
平均ハイライト数 49件/人
推定読了時間 約1時間36分
star総合評価 77/100
trending_up後半加速型
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この本について

都市の移動データとかスマホの位置情報って、結局どれだけビジネスに影響するのか…と疑問のまま過ごしてしまうことがあります。渋滞情報や広告配信が少し便利になるだけでしょ、と。それでも実際の現場では、処理の重さや即時性、そして数兆円規模の産業が絡むことで、思っていた以上に「社会の動きそのもの」を左右している場面があるんですよね。 この本は、その曖昧なイメージを具体的な事例と数字で塗り替えてくれます。たとえば、車線別の所要時間を使った到着予測や、Android端末から収集される情報で道路状況を5段階表示している仕組みなど、今すでに動いているシステムがかなり細かい粒度で説明されています。また、車載センサーのデータを使って渋滞発生地点を検出するといった技術が、実際にどうビジネス価値へ変換されているのかも描かれていて、単なる未来予測ではなく現実の話として腹落ちしやすいです。 読み進めていると、クルマの動きを把握することが、そのまま人の消費行動や物流の効率化に直結しているという視点が自然と身につきます。プローブ情報システムの裏側って専門的に見えるけれど、都市の渋滞から飲食店の集客、さらには保険やエネルギー市場まで届いている話を知ると、自分の仕事の見え方が少し変わってきました。 データを「使う側」にまわりたい人、あるいは移動データの価値を具体的に理解したい人にはかなり刺さる一冊だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

近年、クルマに急速にITが採用され、さまざまな車両内データをリアルタイムで収集・交換できるようになり、その仕組みは移動通信網の発達によって、安価に実現きるようになってきました。こうしたクルマで扱われるデータを収集する仕組みは「プローブカー」と呼ばれ、クルマ版のビッグデータとして注目されています。本書はプローブカーの仕組み、サービス事例を解説するとともに、自動車の周辺ビジネスとの関わりを分析し、これからどんな新しいマーケットが生まれるのか、その可能性を展望します。
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