
さみしさサヨナラ会議 (角川文庫)
小池 龍之介、宮崎 哲弥
累計読者数3
平均ハイライト数 39件/人
推定読了時間 約5時間34分
star総合評価 61/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 15%
この本について
人と話した帰り道に、ふと「通じてない感じ」が残ったり、誰かの反応が少し変わっただけで胸がざわついたり。別に大事件じゃないのに、心が勝手に騒ぐときってありますよね。僕もよくあって、「なんでこんなに振り回されるんだろう」と思いながら過ごしてきました。 『さみしさサヨナラ会議』は、そういうモヤモヤの正体を、少し冷静に、でも人間らしい目線のままで見つめ直させてくれる本です。たとえば、相手の反応に一喜一憂してしまう背景には、ドーパミンの仕組みが働いていて、本人の意思というより身体が反応しているだけだという話。距離が近い相手ほど、過去の感情が勝手に呼び出されてイライラしやすくなる仕組み。そして「孤独を消そう」とするほど中毒的になり、むしろ静けさを失ってしまう構造。読みながら、自分の反応を責めすぎていたところが少しほぐれました。 この本がすごいのは、孤独を「悪いもの」として扱わず、むしろ人がもともと隔絶した存在だからこそ起きる自然な揺れとして扱っているところ。そこを落ち着いて理解できると、誰かに過剰に求めたり、反応に傷ついたりする場面で、自分をちょっと引き戻せるようになります。 人との距離感に疲れやすい人、つながりを求めるほど苦しくなるタイプの人には、とても静かに効く本だと思います。
analytics
読書インサイト
ハイライト密度
開始終了
多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの29%が集中しています。
読書の順序
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
「さみしさ」ってどこから来て、これをどうしたらいいんですか?ベストセラー『考えない練習』の小池龍之介と評論家宮崎哲弥が2人でコッソリ話し合いました。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
無料ではじめる
クレジットカード不要




