
セックスと恋愛の経済学―超名門ブリティッシュ・コロンビア大学講師の人気授業
マリナ・アドシェイド and 酒井 泰介
累計読者数43
平均ハイライト数 22件/人
star総合評価 60/100
start序盤集中型
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この本について
恋愛や結婚まわりで、なんとなく「みんな何を基準に選んでるんだろう…?」とモヤモヤする時があります。自分の好みなのか、条件なのか、タイミングなのか。しかも、説明できない割に結果だけは人生に大きく効いてくる。僕もずっとここが腑に落ちずにいました。 この本は、そこを経済学の視点で静かに言語化してくれます。たとえば、出会いの“検索条件”では残らない相手が、実際には人生の幸福を大きく左右したり、避妊技術や人口密度といった一見関係なさそうな要素が、恋愛の選択や結婚の質にまで影響していたり。感情論ではなく、「なぜそうなるのか」を地味に説明してくれるので、自分の経験を振り返る時の見え方が変わります。 特に刺さったのは、恋愛や性の選択が“道徳の強さ”ではなく、“失うものの多さ”や“相手探しのコスト”で変わる、という指摘です。日常の判断がこんな構造で動いていたのかと思うと、他人の選択への見方も少しやわらかくなりました。恋愛を小難しく語るタイプの本ではないのに、読むと妙に実生活に落ちる感覚があります。 自分の恋愛や結婚の「なぜ」をじんわり整理したい人に刺さる一冊です。
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