
「日本」を捨てよ
苫米地英人
累計読者数8
平均ハイライト数 21件/人
推定読了時間 約3時間47分
star総合評価 59/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 28%
この本について
仕事でも日常でも、「なんで日本ってこうなんだろう…」と説明のつかない窮屈さを感じることがあります。秩序を乱さないのが正しいのか、それとも我慢しすぎているだけなのか。頭では分からないのに、身体だけが従ってしまう感じ。僕自身、このモヤモヤを言語化できずにずっと抱えていました。 『「日本」を捨てよ』は、そういう「言葉にしにくい違和感」を一段深い層まで引きずり出してくれます。たとえば、震災時に命より規律を優先してしまう理由を、性善説でも精神論でもなく、日本の制度や教育がつくってきた行動パターンとして説明してくれるところ。さらに、政治家や官僚を“人格”で判断しがちな空気や、司法まで「従順さ」で左右される構造を読み解いていく部分は、自分の中の思い込みを掘り返される感覚がありました。 この本は「日本を否定しろ」と煽るわけではなく、むしろ、自分がどんな枠組みの上で育ち、どんな反応を無意識にしているのかを一度外側から見るための手すりのような存在です。やりたいことに踏み出せない理由が能力ではなく環境によるのでは、と思い始めている人には特に刺さると思います。 「変わりたいけど、何に縛られているのか分からない」と感じている人に。僕もこの本でようやく、その正体の一部が見えました。
analytics
読書インサイト
ハイライト密度
開始終了
多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの28%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
消費増税、経済格差、年金問題―目の前に横たわる数々の難問。迷走する政府に対して不信感は募る。世界ではデモや暴動が頻発するかたわらで、なぜか立ち上がらない日本人。なぜこれほどまでに為政者を信じつづけられるのか...。称賛されるモラルの高さは、たんにおとなしすぎるだけ。自由とフェアネスなき社会で、日本人は「他人の目」ばかり気にする従順な奴隷と化した。覚悟なくして幸せはいつまでも実感できない。それでもあなたは、「日本」にこだわりますか?この国を覆う息苦しさの正体と、脱呪縛の思考。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
無料ではじめる
クレジットカード不要









