
非属の才能 (光文社新書)
山田 玲司
累計読者数15
平均ハイライト数 14件/人
推定読了時間 約4時間55分
star総合評価 61/100
trending_up後半加速型
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この本について
人間関係でも仕事でも、「なんとなく周りに合わせているだけで、自分が何者なのかよく分からない瞬間」があります。気づけば流されていて、でも抜け出す理由もタイミングもつかめないまま日々が進んでいく。そんなとき、この本の言葉がけっこう刺さりました。特に、世界に雑に扱われても黙って受け入れてしまう自分への違和感とか、群れのルールに従えない自分を「欠点」と思い込んでしまう感じに、そっと光を当ててくれるところです。 読んでいて何より効いたのは、「変わっている部分を無理に主張しなくていい」という視点でした。むしろ、同調はしなくていいけれど、協調はできるほうが楽に生きられる。あと、日常の中に仕掛けられた“定置網”に気づけるようになる話も、妙にリアルです。企業の仕組みでも、人付き合いでも、自分がいつのまにか“思考停止モード”に入っていることがどれだけあるかを考えさせられました。そしてもう一つ、失敗に対する姿勢がゆるくなるところ。新しいことに挑戦すればほぼ確実に失敗する、それを前提にしていいという言葉は、変に背中を押す感じもなくてちょうどいい距離感でした。 「群れには馴染めないけど、ひねくれた自分を否定しきれない人」にはとくに刺さる本だと思います。自分を変えようとするより、自分の立ち位置を少し横にずらす感じで読める一冊でした。
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多くの読者は第4章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの16%が集中しています。
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出版社による紹介
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