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影響力の武器 実践編

影響力の武器 実践編

N.J.ゴールドスタイン, S.J.マーティン, ロバート・B・チャルディーニ, 安藤清志, and 高橋紹子

誠信書房 / 2009-06-08

累計読者数8
平均ハイライト数 12.6件/人
推定読了時間 約3時間55分
star総合評価 44/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 15%

この本について

相手にお願いしたり、説明したりするときに、「なんでこんなに気をつかうんだろう」「文化や相手次第で反応が全然違ってしまう…」みたいなモヤモヤ、けっこうありませんか。自分の伝え方が悪いのか、それとも相手が特殊なのか、判断がつかないまま疲れてしまうあの感じです。 この本は、そういう“伝わらなさの正体”を、文化や人間の行動パターンから具体的に示してくれます。例えば、日本のような集団主義的な環境では、情報そのものよりも関係性が行動の動機になりやすいこと。だから、相手との距離感が曖昧な場面ほど精神的な疲れが出やすいし、逆に人間関係の土台が整うだけで説得の難易度が大きく下がること。また、同報メールにありがちな「責任の分散」や、人が平均値に引き寄せられるクセ、さらには選択肢が多すぎると決められなくなる心理など、日常のちょっとした場面に思い当たる話が続きます。そのおかげで、自分の癖も他人の癖も俯瞰しやすくなっていきます。 科学的な知見と言っても難しさはなく、「あ、だから自分はこの場面でモヤっとしたのか」と具体的に理解できるのがありがたいところです。無理に性格を変えなくても、状況の構造を知るだけで行動の選択肢が増える。そんな実用さがあります。 特に、仕事で人を動かす場面が多いのに「説明しても伝わらない理由」がよく分からないまま頑張ってしまっている人に、とても刺さる一冊だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

『影響力の武器』の六つの原理を実社会で活用した50余りの事例を、ユーモアを交えて描く心理学書。人や組織から同意と承諾を得る方法を、社会の場面にあわせて個別具体的に解説。世界の名だたる企業の販売戦略、リーダーシップの獲得術など、人が人から協力してもらう方法をあらゆる角度から分析し、実験に裏打ちされた方法論をもとに紹介。
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