
ペンタゴン式 ハードワークでも折れない心のつくり方
カイゾン・コーテ
KADOKAWA / 2015-12-10
この本について
仕事でしんどくなる時って、実際のタスクよりも「自分の中の前提」に押しつぶされているだけだったりします。失敗したらどうしよう、嫌われたらどうしよう、常識から外れたらいけないんじゃないか…みたいな思いが先に立って、行動する前に心がすり減ってしまう。僕もそういう時期が長かったので、この本の抜粋を読んだ時に妙に納得してしまいました。 この本のいいところは、「心を強くしよう」と精神論を振りかざすのではなく、まず自分の思い込みや価値観を書き出して、いったん距離を置くところから始めてくれるところです。思い込みを「仮説」に置き換えて考えてみるとか、客観的な情報をちゃんと基準にする習慣をつくるとか、言われてみればシンプルなんですが、いざ実践してみると本当に心の余裕が増えるのを感じます。あと、姿勢を整えるだけでも感情の波にのみ込まれにくくなるという話は、最初は半信半疑でしたが、忙しい日の朝はこれだけでけっこう違います。 ペンタゴン式と聞くと大げさに聞こえるかもしれませんが、実際は「自分の心が折れやすいポイントを知り、日常の小さな習慣で積み上げる」という、かなり地に足のついた内容です。特に、恐れがふくらんで動けなくなるタイプの人には、ひとつ一つの視点が穏やかに効いてくるはずです。 自分の癖に振り回されやすい人、いつも不安が先に来てしまう人には、静かに寄り添ってくれる本だと思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの25%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要




