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超訳 資本論 お金を知れば人生が変わる

超訳 資本論 お金を知れば人生が変わる

許成準

彩図社 / 2014-06-16

累計読者数8
平均ハイライト数 16.6件/人
推定読了時間 約4時間5分
star総合評価 57/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 27%

この本について

仕事でも生活でも、なんとなく「自分の時間や労力がどこに吸われているのか分からない」と感じることがあって、けっこうしんどいですよね。給料は増えにくいのに、働くほど疲れるだけで、何がどう回っているのか見えないまま毎日が過ぎていく。僕も同じで、一度この構造を言葉でつかみたくて手に取ったのがこの本でした。 読んでみて意外だったのは、資本主義を批判したいとか、難解な理論を理解したいというよりも、「自分の働き方がなぜこうなるのか」を腹落ちさせるための本だったことです。たとえば、労働力というものが“まだ働いていない段階”で値付けされるという話や、分業が進むほど個人の力が細切れになっていく構造は、会社で感じていたモヤモヤの正体を説明してくれました。さらに「お金→商品→お金」という循環を知ると、なぜ企業がひたすら効率化に向かうのか、個人の努力だけでは埋められない流れがあるのかも見えてきます。 理不尽を正当化するための知識ではなく、目の前の現実がどうつくられているかを一段引いて見られるようになるのが、この本のいちばんの効き目だと思います。特に「自分の労働の価値をもう少し客観的に見たい人」には刺さるはずです。僕自身、読んだからといって劇的に何かが変わったわけではないけれど、働き方の選択で必要以上に自分を責めなくなりました。そんな意味で、静かに効いてくる一冊です。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

そもそも富とは何なのか? 人はどうして資本の奴隷になるのか? 人はなぜ金持ちになれないのか? 『資本論』は我々を取り巻く世界、つまり資本主義社会の構造を解き明かした本だ。 この本が世界中の指導者、思想家、労働者たちに多大なる影響を与えたのは言うまでもない。 その内容は広大かつ難解なイメージがあり、なかなか手に取る機会はない。しかし、『資本論』の中にはいざという時にどうすれば生き残れるのかを示すヒントが詰まっている。 本書は初心者にとってこの上なく理解し易い入門書。今こそ資本論を理解し、明日のビジネスを勝ち抜こう。
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