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IoTとは何か 技術革新から社会革新へ (角川新書)

IoTとは何か 技術革新から社会革新へ (角川新書)

坂村 健

累計読者数15
平均ハイライト数 11.6件/人
推定読了時間 約4時間38分
star総合評価 59/100
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この本について

仕事で「データ活用が大事なのは分かるけど、結局どこから手をつければいいのか…」みたいなモヤモヤを抱えたまま時間だけ過ぎること、僕もよくあります。特にIoTはバズワードっぽく聞こえがちで、現実の業務とどう結びつくのかイメージしづらいまま置いてきぼりになりやすいところがあります。 この本が面白いのは、IoTを“仕組みとしてどう回ると価値が出るのか”を、実際の事例で淡々と見せてくれるところです。たとえば、水道局や風力タービン、発電用ガスタービンの予兆検知のように、日々集まるデータを過去の故障事例と照合するだけで、メンテナンスのタイミングもコストも変わる。これは技術というより、仕事の回し方そのものの話なんだと気づかされます。また、日本がなぜオープンな仕組みづくりで後れを取りがちなのかを「ギャランティ体制」と「ベストエフォート」の対比で説明してくれて、単なる技術論ではなく“文化の壁”まで含めて見通せるようになります。 読み終わるころには、IoTを「専門家だけが扱う難しい領域」ではなく、日常の仕事の延長線で考えられるテーマとして捉え直せるはずです。 特に、業務改善や新しい仕組みづくりに関わりながら、どこかで“閉じた世界の限界”を感じている人にはしっくりくる一冊だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

必要なのは、挑戦できる人だ! 世界に先駆けIoTのコンセプトを提唱した稀代のコンピュータ学者が、日本の進むべき道を指し示す。
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