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TEAM OF TEAMS <チーム・オブ・チームズ>

TEAM OF TEAMS <チーム・オブ・チームズ>

スタンリー・マクリスタル, デビッド・シルバーマン, and クリス・ファッセル

日経BP / 2016-04-02

累計読者数14
平均ハイライト数 13.1件/人
推定読了時間 約6時間
star総合評価 52/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 24%

この本について

仕事のやり方が急に通用しなくなったり、「前はうまくいったのに」と同じ方法を握りしめてしまったり。頭では変わらなきゃと思っていても、実際どこから手をつければいいのか分からないまま日々が過ぎること、僕もよくあります。 『TEAM OF TEAMS』を読んで刺さったのは、「効率よく回すこと」と「変化に適応すること」はまったく別物だという指摘でした。現場が混乱しているときほど、私たちは実績のあるやり方に戻りたくなります。でも著者たちは、その“安心感”こそが足かせになる場面を具体的な失敗例とともに示します。また、権限委譲といっても自由にさせればいいわけではなく、全体像を共有していないと判断が暴走するだけという点も、実感としてよく分かるところでした。 特に響いたのは、「縦割り組織のままでは、複雑さに押しつぶされる」という話です。小さなチームが機能する理由を大規模組織にどう再現するか。そのために、情報の流れを逆転させたり、部門間の壁を壊したりといった地味だけど本質的な取り組みが描かれていて、現場の悩みと地続きで読めます。 今のやり方に違和感はあるけれど、具体的に何を変えればいいのかつかめていない方にとって、次の一歩を考える材料になる本だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

最新装備の精鋭部隊がなぜ、寄せ集めのイラクのアルカイダに苦戦したのか?不確実性の高い環境のなかで、勝ち残る組織の条件とは? 著者が率いる特任部隊は確かにイラクで苦戦したが、それは敵が一流の組織であるため力が及ばなかったからではない。イラクのアルカイダは強くて柔軟性がありへこたれないが、たいてい訓練不足で装備も貧弱だった。彼らの強さと能力は、たまたま運よく21世紀的なファクターの相乗効果によって強化されたにすぎない。これはシリコンバレーの起業家のなかに、アイデアや製品の秀逸さよりも、タイミングがよかったというだけで桁はずれに儲けた者がいるのとよく似ている。こうしたファクターはイラクや戦争時に限ったことではなく、我々の日常の暮らしや組織のあり方にも関係してくる。これらのファクターを理解して適応していくことは必要不可欠であり、それが数年後の成否を分ける。本書は、こうしたファクターを理解するためのレンズを提供し、企業をはじめとする組織が新たな適応の必要性に迫られたとき、それにいかにアプローチしていくかの要諦をまとめたものである。
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