
成城石井はなぜ安くないのに選ばれるのか
上阪徹
あさ出版
累計読者数5
平均ハイライト数 21.2件/人
推定読了時間 約2時間
star総合評価 63/100
trending_up後半加速型
check_circle推定完走率 47%
この本について
仕事でも日常でも、「相手のニーズをちゃんとつかまなきゃ」と焦るわりに、アンケートを取ってもピンとこなかったり、チームに指示を出しても空回りしたり…そんなこと、けっこうあります。自分だけが下手なのかなと思いがちですが、この本を読むと、そもそもの前提の置き方が違うだけなのかもしれない、と少し気が楽になります。 成城石井は、細かいマーケ分析もやらないし、新店のリサーチもしない。でも、目の前の顧客の“生の反応”や、店舗ごとに積み上がる小さな気づきには徹底的に向き合う。従業員への声がけや、レジでのちょっとした会話、バイヤーの熱量の共有など、一見すると地味なところが実は効いている。読んでいて、「ああ、組織ってこういう小さな摩擦がいちばん効くんだよな」と思い当たる場面が多かったです。 そしてもうひとつ印象に残るのが、手間を惜しまない姿勢。定温輸送でワインを運ぶとか、全国の農家と直接つながり続けるとか、一日のように新作の総菜を生み出すとか…派手さはないけれど、結果として“ちゃんと選ばれる理由”になっている。数字やロジックで割り切れない部分に、商売の核があるんだとあらためて感じました。 「正解の型より、現場の小さな積み重ねに興味がある人」に特に刺さる一冊です。
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多くの読者は第4章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの21%が集中しています。
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出版社による紹介
「お客様のため」に、ここまでやるのか。 成城石井ファンからサービス業に関わる人、友達、家族想いの人まで必見!! 調べれば調べるほど、魅力が増えてくる。 これこそが店舗を拡大しファンを増やし続けている秘訣だとわかる。 ■成城石井のまず知ってもらいたい3つの魅力とは 消費者が求めている事は、高級感ではなかった。 見た目は普通のスーパー。 それでもユーザーの心をつかむきめ細やかなサービス。 まったく異業界の方に少しでも刺激と学びを与えられたら大変幸いに思う。 ■目次 ●第1章 熱狂的に支持されるスーパー ?「商品へのこだわり」 ●第2章 お客様主義で「基本」にこだわる ?「サービスへのこだわり」 ●第3章 なぜ、独自の品揃えはできるのか ?「強い購買とセントラルキッチン」 ●第4章 どんな場所にも出店できるスーパー?「経営と店舗開発」 ●第5章 転機となった買収?「事業への思いと誇り」 ●第6章 人が店を作っている自覚?「人材教育へのこだわり」 ●第7章 “高級スーパー”と呼ばれたくない?「成功の本質と挑戦」 ■著者 上阪徹(うえさか・とおる)
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