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未来政府―プラットフォーム民主主義

未来政府―プラットフォーム民主主義

ギャビン・ニューサム、リサ・ディッキー、稲継 裕昭、町田 敦夫

東洋経済新報社 / 2016-09-30

累計読者数3
平均ハイライト数 7.3件/人
推定読了時間 約4時間40分
star総合評価 51/100
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この本について

最近、人と話していると「政治や行政に文句はあるけど、自分に何ができるのか分からない」とか「テクノロジーで色々変わっているのに、公共の仕組みだけ置いていかれている気がする」という声をよく聞きます。正直、僕も同じで、選挙に行くだけでは何も動かない感じにモヤモヤしていました。 この本が面白いのは、政府を“壊れた自動販売機”として扱う発想そのものを疑っているところです。直すかどうかという以前に、そもそもその形を手放していいんじゃないか、と。特に、市民参加を「揺さぶる」行為に矮小化してしまっていた自分には、かなり視点を入れ替えられました。また、テクノロジーが人の手にパワーを戻す可能性があるのに、私たち自身がそれを止めてしまっているという指摘も、自分の無力感の正体を言語化してくれた感があります。 読んでいて一番刺さったのは、「政府が問題を解決するのを待つ姿勢から抜け出す」という部分でした。責任を丸投げするのではなく、コミュニティの力や自分が動ける余地を探すことで、これまで“仕方ないもの”だった公共の仕組みが、もう少し主体的に関われる領域に見えてきます。 大げさに社会を変えようと思っている人より、「漠然とした不満のまま立ち止まっているのが嫌だ」という人に刺さる一冊だと思います。

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出版社による紹介

もしお役所にシリコンバレーの発想とツールを入れたら? iPadとアプリが古い政府をガラリと変える。地域崩壊に効く最新事例集。
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