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レガシーソフトウェア改善ガイド Object Oriented SELECTION

レガシーソフトウェア改善ガイド Object Oriented SELECTION

クリス・バーチャル and 吉川邦夫

翔泳社 / 2016-11-10

累計読者数7
平均ハイライト数 8.6件/人
推定読了時間 約5時間19分
star総合評価 39/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 10%

この本について

レガシーコードに向き合うときって、「これ触って大丈夫かな」「どこから手をつければいいんだろう」と、理由のよくわからない不安に足が止まることがあります。僕も初見の巨大プロジェクトを前にして、モヤモヤだけ溜めて帰った日が何度もありました。 この本が効くのは、その不安の正体を言語化しつつ、実際にどう動けばいいかを丁寧に示してくれるところです。たとえば、最初はネガティブになりがちな気持ちが判断を曇らせると指摘されたとき、自分が何度もその罠に落ちていたことに気づきました。未知への恐れはコードに飛び込んでいじることでしか薄れない、というのも現場感があり、その一歩を後押ししてくれます。さらに、ビューにロジックを溜め込んでしまった過去の自分に刺さる説明や、テスト方針をgiven/when/thenの3語に戻して考える姿勢など、抽象ではなく具体の話が続くのがありがたいところです。 リライトに逃げたくなる瞬間もあるけれど、まずリファクタリングを試し、改善の根拠を積み上げる姿勢を示しているのも現実的です。完璧とは言わないけれど、明日コードに触るときの姿勢が少し変わる、そんな本です。 特に、レガシーに向き合うたびに気持ちが折れがちな人に刺さると思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

単なる延命策ではない、進化させるという発想! コードがレガシーになるのはなぜでしょう。その要因を特定し、 コードベースの品質を上げるためには、なにをすればいいのでしょう。 本書はこれらの古くて新しい質問に真摯に答えてくれるでしょう。 単純な(でも難解な)クラスやメソッドレベルのリファクタリングから、 モジュールあるいはコンポーネント全体を視野に入れた、広い範囲のリファクタリング。 また、最終手段としてのリライトに関するノウハウ(機能低下の予防方法や回避方法、 各種データのスムーズな移行など)を示します。 また、単に手を動かすだけではなく、いつもソフトウェアをフレッシュにしておくべく、 自動化のための方法論や、そのインフラストラクチャの作り方を詳解します。 「動いているものは触るな」が鉄則のソフトウェアを、それでも要請に応じて よりレスポンシビリティの高い、そして新機能を盛り込まれた、 メンテナンスしやすいソフトウェアへと進化させるためのノウハウを学んでください。 【目次】 第I部:はじめに 第1章:レガシープロジェクトの難題を理解する 第2章:スタート地点を見つける 第II部コードベース改良のためのリファクタリング 第3章:リファクタリングの準備 第4章:リファクタリング 第5章:リアーキテクティング 第6章:ビッグ・リライト 第III部リファクタリングの先へ― プロジェクトのワークフローと基盤を改善する 第7章:開発環境を自動化する 第8章:テスト、ステージング、製品環境の自動化 第9章:レガシーソフトウェアの開発/ビルド/デプロイを刷新する 第10章:レガシーコードを書くのはやめよう!
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