
ADHDでよかった(新潮新書)
立入勝義
累計読者数5
平均ハイライト数 3.2件/人
推定読了時間 約4時間10分
star総合評価 37/100
boltライト読書型
check_circle推定完走率 38%
この本について
気持ちが散る、やりたいことにだけ一気にのめり込んでしまう、予定の詰め方がうまくいかない。そんな自分の扱い方にずっとモヤっとしている人って、多い気がします。僕もその一人で、うまくできない日が続くと「またか…」と自己嫌悪に落ちることがありました。 『ADHDでよかった』は、そういう“うまく扱えない自分”を無理に矯正するんじゃなくて、視点を少し横にずらしてくれる本でした。たとえば、過集中って欠点に見えるけれど、著者は「新しいこと、好きなこと、ためになること」に対して異常なくらい深く潜れる力だと書いています。仕事でも創作でも、スイッチさえ入れば誰よりも成果を出せる。その説明を読むと、これまでコントロール不能だと思っていた部分が、実は武器にもなるんだと腑に落ちました。 もう一つ響いたのは、ADHDの人が「誰かの役に立つ場面で強く動ける」という話。自尊心の低さの裏返しかもしれない、という現実的な視点も含めて、無理に美化せず、それでも活かしようはあると示してくれる距離感が心地よかったです。また、優先度づけが苦手だからこそ、予定に余白を入れるとか、自分の特性に合わせたやり方に変えていくプロセスも具体的でした。 自分の特性を敵に回して疲れている人に静かに効く本です。
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多くの読者は第4章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの62%が集中しています。
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出版社による紹介
天才、成功者は「ADHDだらけ」! アメリカ在住20年の起業家が綴った驚きと感動の手記。
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