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もしも高校四年生があったら、英語を話せるようになるか

もしも高校四年生があったら、英語を話せるようになるか

金沢優

累計読者数8
平均ハイライト数 14.1件/人
star総合評価 55/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 32%

この本について

英語を勉強してきたはずなのに、いざ話す場面になると頭が真っ白になる。留学すれば何とかなると思っていたけれど、現地で「サーブが入らないままコートに立たされている感じ」に気付いて落ち込む。そんな経験、けっこう聞きますし、僕自身も似たようなモヤモヤを抱えてきました。 この本が面白いのは、「学校英語の延長線上に“話せる”は存在しない」という前提から、じゃあ何をどう変えればいいのかを、具体的に語っているところです。たとえば、疑問文だけでも口で“即答できるレベル”まで仕上げておく重要性や、聞き流しでは話せるようにならないという当たり前だけど見落としがちな点。さらに、「教師が流暢である必要はない。必要なのは正しいやり方を示すこと」という視点は、英語をやり直す大人にもそのまま刺さります。誰かの完璧なプレーを眺めても、自分が話せるようにはならないという話は本当にその通りで、自分の練習に向き合うしかないんだと腹落ちしました。 結局のところ、英会話は年単位で積み上げるものだからこそ、ストレスなく続けるための“やり方”を持つことがいちばんのカギ。この本は、その最初の数歩をどう踏み出すかを丁寧に示してくれます。英語が苦手というより、「何から直せば話せるようになるのかわからない」と感じている人に特に届くと思います。

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