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お金の流れで読む日本の歴史 元国税調査官が「古代~現代史」にガサ入れ (中経の文庫)

お金の流れで読む日本の歴史 元国税調査官が「古代~現代史」にガサ入れ (中経の文庫)

大村 大次郎

KADOKAWA / 2017-04-15

累計読者数4
平均ハイライト数 6件/人
推定読了時間 約3時間24分
star総合評価 38/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 28%

この本について

仕事の判断に迷うときって、「今の状況がなぜこうなっているのか」をうまく言葉にできないまま動いてしまって、あとでまた同じ壁にぶつかったりします。歴史の話は好きでも、「それが今にどうつながるのか」を腹落ちさせるのは意外とむずかしいんですよね。 この本がおもしろいのは、政治や合戦ではなく“お金の流れ”に軸を置いて歴史を読み直しているところです。たとえば通貨が流通する条件や、布や米から銭へ移っていく変化の背景を追っていくと、なぜ社会全体が動き出したのかがすっと理解できる。頼朝が支持された理由を経済システムの転換として説明してくれるのも、現代の制度改革を見るときの目線づくりに役立ちます。日本製品が大恐慌あたりから競争力をつけ始めた話も、偶然ではなく構造的な必然だったのだと気づかされます。 自分の生活や仕事で「なぜこれが起きているのか」を整理したいとき、歴史の細部よりも“流れ”をつかむほうがヒントになることがあります。この本はまさに、その流れをつかむ補助線として読みやすく、無理に共感を押しつけてこない距離感がちょうどいい。 現代のもやもやを、歴史の中の“お金の動き”から読み解いてみたい人に刺さると思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

信長は金融改革でデフレ解消。龍馬はニセ金で倒幕資金を調達。歴史上の「謎」のほとんどは、「お金の動き」で説明できる! ※本書は2016年3月に小社より刊行された同名の単行本を、文庫化にあたり再編集したものです。
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