
経済ってこうなってるんだ教室
海老原 嗣生 and 飯田 泰之
President Inc / 2017-05-22
この本について
経済の話って、知っておいたほうがいいのは分かっているのに、いざニュースを読もうとすると「名目と実質って何が違うの」「金利が上がると何が困るの」といった基本のところでつまずいてしまうことが多いと思います。僕もそうで、景気や円安の記事を読むたびに、自分の理解がふわっとしている感じがずっと抜けませんでした。 この本は、そういう“日常のモヤモヤ”をほぐすように、現実の動きと経済の仕組みをつないで説明してくれます。たとえば、名目と実質の違いがわかるだけで、物価や賃金のニュースが急に自分ごとになりますし、国債の値段が上下すると金利がどう動くのかをイメージできるようになると、新聞の「金利が高騰」という一文の受け取り方が変わります。円安や海外進出が、国内の雇用やGDPにどう跳ね返ってくるのかも、付加価値という軸で追えるので、表面的な“良い悪い”で判断しにくい場面でも腹落ちしやすいです。 読みながら、自分の中の「経済って複雑でとっつきにくい」という前提が少しずつ書き換わっていきました。特別な予備知識がなくても、実際の企業行動やお金の流れから考えていくので、理解が点ではなく線につながっていく感じがあります。経済を専門にしたいわけじゃないけれど、仕事で数字の背景をもう少し読めるようになりたい人にちょうどいい距離感の本だと思います。 「ニュースの裏側で何が起きているのかを、自分の言葉で説明できるようになりたい人」には特に刺さるはずです。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの21%が集中しています。
読書の順序
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要

![イラスト図解 社会人として必要な経済と政治のことが5時間でざっと学べる[新訂版]](https://m.media-amazon.com/images/I/710RUg4bsjL._SY500.jpg)


