
一度読んだら絶対に忘れない哲学の教科書
ネオ高等遊民
SBクリエイティブ / 2024-04-03
累計読者数56
平均ハイライト数 24.3件/人
推定読了時間 約5時間19分
star総合評価 65/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 23%
この本について
仕事や生活で判断に迷うとき、「自分の考えって何を前提にしてるんだろう」と立ち止まる瞬間があると思います。正解が見えない場面ほど、思い込みだけで動いている感じがして落ち着かない。僕自身、同じようにぐるぐるしていた時期に、この本が少しだけ視界を広げてくれました。 たとえば、アリストテレスの四つの原因の話は、物事を一方向からしか見ていなかった自分に気付かせてくれます。目的、材料、動かす力、形。そのどれか一つではなく、重なりで世界が成り立っているという視点は、仕事の判断でもそのまま使えました。また、フッサールの「意識は流れそのもの」という考え方に触れると、自分の気分や迷いも“固定した正体”ではなく、ただ現れては消えていく現象なんだと少しだけ距離が取れます。さらに、パスカルやサルトルの議論に触れると、「こうあるべき」という外側の規範より、自分がどう生きたいかを丁寧に見ることの意味が腑に落ちてきます。 この本は、哲学を体系的に並べるというより、いろんな時代の人たちの「世界の見方」を借りることで、自分の思考の癖が少しずつほどけていく感じがあります。言い換えると、日常の判断に“別の角度”をくれる本です。 自分の考え方が行き詰まりやすい人や、「なんでこんなに迷うんだろう」と感じている人には特に刺さると思います。
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出版社による紹介
日本初の哲学YouTuberによる、“これまでになくおもしろい”哲学の教科書! \著名人も推薦!/ 読書猿氏(『独学大全』著者)「哲学の森への招待状、届きました。」 飲茶氏(『史上最強の哲学入門』著者)「“史上最強”を超える本が出てしまった!」 =============================== 【累計100万部突破シリーズ最新刊!】 西洋哲学史を1時間で解説する動画が13万回、5時間半におよぶ西洋古代哲学史の講義動画が12万回など、これまでの動画総再生回数は400万回を超える哲学YouTuberによる“画期的な”哲学入門書が誕生! 小難しい用語や抽象的な説明ばかりで、つまらないと思われがちな哲学。 ですが、この壮大な学問は、たった2つの哲学思想から始まります。そして、その後の思想同士の対立構造が「哲学の歴史」を形作っているのです。 本書では、難解な哲学用語や年号を用いることなく、大学4年間の哲学の基礎を、1つのストーリーで学べます! 古代から現代まで、60人の哲学者を網羅的に取り上げた、一生役立つ教養が身につく必読の1冊! 現役の学生さんから学び直しをしたい社会人の方まで、幅広い年代層におすすめの教科書です。 ※カバー画像が異なる場合があります。
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