
なにものにもこだわらない
森 博嗣
講談社 / 2019-03
累計読者数16
平均ハイライト数 24件/人
推定読了時間 約4時間44分
star総合評価 72/100
trending_up後半加速型
check_circle推定完走率 59%
この本について
最近、自分でも気づかないうちに「これは続けなきゃだめなんだよな…」と感じるものが増えていませんか。好きで始めたことほど、やめる選択肢が見えなくなって、いつの間にか義務みたいになってくる。趣味も肩書も、持っているだけで正解のはずなのに、なぜか窮屈になるあの感じです。 森博嗣さんの「なにものにもこだわらない」は、その窮屈さを直接ほぐしてくれるような本でした。印象的なのは、森さん自身が“作家になりたかったわけではない”のに小説家デビューし、しかもその後もジャンルに固執しなかったという話です。普通なら積み上げようとするところを、あっさり別の道に行けたのは、「好き」「得意」「肩書き」に縛られなかったからだと語ります。読んでいると、こだわらないことは怠けではなく、選べる幅を保つ技術なんだとわかってくるんです。 もう一つ刺さったのは、「拘りは過去に向く」という指摘でした。成功体験でも、好きだったものでも、続ける理由が“今の自分”ではなく“かつての自分”になっていないか。そこに気づくと、無理に続けなくてもいいことが一つずつ見えてきて、思考の自由度が戻ってきます。 「好きなことで不自由になってる気がする」「趣味や肩書きに自信が持てない」という人には、かなり静かに効いてくる本だと思います。読後に何か大きく変わるわけではないけれど、自分の中の“余白”が少し戻るような一冊でした。
analytics
読書インサイト
ハイライト密度
開始終了
多くの読者は第9章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの21%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
常識、職場の空気、前例、人の目、自分らしさ、見栄...。あなたも「こだわり」に囚われていませんか?臨機応変に考えて、自由に生きよう。人気小説家・工学博士による人生を好転させるヒント。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
無料ではじめる
クレジットカード不要









