
面白いとは何か? 面白く生きるには? (ワニブックスPLUS新書)
森 博嗣
累計読者数43
平均ハイライト数 15.3件/人
推定読了時間 約5時間4分
star総合評価 62/100
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この本について
最近、「面白いことがない」とか「何にワクワクすればいいのか分からない」と話す人が多いですよね。正直、僕自身も同じような周期があって、惰性で過ごしていると、何に心が動くのかすら鈍ってきます。そんなときに拾ったのが、森博嗣さんの『面白いとは何か? 面白く生きるには?』でした。読んでみると、面白さって才能とかセンス以前に、「どう注目するか」「どれだけ思いつけるか」の問題なんだと腹に落ちます。 特に刺さったのは、面白さの多くが“意外性+無害”の組み合わせで成り立っているという視点です。緊張して、安堵して、ふっと笑う。これを知るだけで、日常の細かい違和感や珍しさに少しだけ敏感になれるし、他人の言動をゆっくり味わえる余裕が出てきました。さらに、「面白いことがない=思いつけない状態」という指摘も痛かったところで、与えられた刺激に慣れすぎている自分を見直すきっかけになりました。 この本は、人生を劇的に変えるタイプではないけれど、日常の見え方を一段だけ深くしてくれます。面白さを自分で育てたい人、最近ちょっと感性が鈍ったかもと思う人に向いている一冊だと思います。
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