
これからのSierの話をしよう エンジニアの働き方改革 ThinkIT Books
梅田 弘之
累計読者数8
平均ハイライト数 31.6件/人
star総合評価 72/100
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この本について
SIerで働いていると、「自分の仕事って本当に価値あるのかな」「会社の構造が重たすぎて、努力しても報われにくいんじゃないか」というモヤモヤがつきまといます。目の前のルーチンだけで毎日が埋まり、気づけば視野も狭くなっている気がする…そんな疲れに覚えがある人には、この本はけっこう効きます。 刺さっていた抜粋を見ると、多くの人が惹かれているのは「SIerの存在意義をどう捉え直すか」と「個人としてどこに踏ん張りどころを作るか」という2点なんですよね。著者はSIビジネスの構造的な弱さを隠さず説明した上で、それでも“顧客寄りだからこそできる価値”を丁寧に拾い直してくれます。さらに、会社の階層構造に文句を言う前に、5%だけでも自分の情熱を会社に投じてみる、外のコミュニティに出て視点を増やす、販売費や広告費といった経営数値を自分ごととして扱う――こうした小さな行動の積み上げが、けっこう実務に効いてきます。 「今のSIerの働き方に違和感はあるけど、だからといって全部を否定したいわけじゃない」。そんな人にとって、この本は“逃げ道”ではなく“立て直すための考え方”をくれる一冊だと思います。普段の仕事の見え方が少し変わるので、疲れ切っている人よりも、まだ踏ん張りたいと思っている人に特に刺さります。
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