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人材マネジメントの壺 テーマ3.評価: 人事評価の不満の真因は仕組みではなく信頼関係にある (壺中天)

人材マネジメントの壺 テーマ3.評価: 人事評価の不満の真因は仕組みではなく信頼関係にある (壺中天)

坪谷邦生、荒井理江

累計読者数3
平均ハイライト数 4件/人
star総合評価 43/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 42%

この本について

評価まわりの話になると、「そもそも何を見られているのか分からない」「面談のたびにモヤモヤが積もる」といった声をよく聞きます。僕自身も、仕組みの問題だと思い込んでいた時期がありました。でも振り返ると、本当にしんどかったのは“評価そのもの”より、「この人はちゃんと自分を見てくれているのか」という信頼の揺らぎだったりします。 この本は、評価制度のテクニックよりも、その前提にある関係性や日々のやり取りに光を当ててくれます。例えば、目標が腑に落ちないまま走っていると、どれだけ頑張ってもモチベーションが湧かないこと。評価は過去の採点ではなく、これからどう活躍できるかを一緒に考える場であること。そして、本当は面談の一日だけで完結するものではなく、普段の会話の積み重ねが認識のズレをなくす、という当たり前だけど抜け落ちがちな視点を思い出させてくれます。 読みながら「ああ、自分が不満に感じていたのは制度じゃなくて、この部分だったのか」と静かに肚落ちする瞬間があるはずです。評価する側にもされる側にもバイアスがあって完璧はないけれど、それでも関係を整えることで改善できる余地は大きい。そんな現実的な希望を示してくれます。 「評価のやり取りが毎回つらい」「何を基準に話せばいいのか分からない」という人に特に刺さる一冊です。

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