
東大式習慣 「ゲーム化」でラクラク身につく<最強の効率術> (扶桑社BOOKS)
西岡 壱誠
この本について
最近、やることは多いのに頭の中が散らかって、どこから手をつければいいかわからないまま一日が終わることが増えていました。集中しようと思うほど不安だけが大きくなるし、完璧にやろうとして動けなくなる。そんな負のループをどうにかしたい…と悩んでいるときに、この本を読んで少し呼吸がしやすくなりました。 個人的に効いたのは、「不安や失敗を“ゲームオーバーの理由”として扱う」という視点です。落ち込む前に、なぜそうなったのかを一言で整理して、24時間以内にもう一度プレイしてみる。完璧にやらなくていいし、うまくいかなかったらプランBをつくってみればいい。このくらい軽い構え方にすると、停滞していた手が動きやすくなりました。それから、自分の“基本スペック”を点数化してみると、苦手と思い込んでいた部分に細かい改善ポイントが見えてくるのもおもしろかったです。 そして何より、「制限と勝利条件を明確にする」だけで、やるべきことが驚くほど具体化される感覚があります。1ゲーム1週間と決めて区切るだけでも、だらだら続けて自分を嫌になる、あの嫌なパターンを避けられました。目的から逆算して、いらない行動をそぎ落とす。大げさな改革じゃなく、日常の処理能力が少しずつ整っていく感じです。 タスク管理が苦手というより、“気持ちの扱い方”でつまずいている人には特に刺さると思います。自分を追い込みすぎてしまうタイプの方ほど、ゲーム感覚のゆるい枠組みがちょうどいいはずです。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの34%が集中しています。
読書の順序
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