
医者の本音 (SB新書)
中山 祐次郎
SBクリエイティブ / 2018-08-06
累計読者数6
平均ハイライト数 4.7件/人
推定読了時間 約3時間7分
star総合評価 48/100
boltライト読書型
check_circle推定完走率 43%
この本について
病院に行くたびに「なんでこんなに待つんだろう」とか、「様子を見ましょうって、結局どういう状態なんだ…」みたいな小さな不安って、ずっと残りがちですよね。自分も家族の付き添いをしていると、医者の説明がわかるようでわからず、帰り道にモヤモヤが残ることがよくあります。 『医者の本音』は、その “言われても腑に落ちない部分” に静かに手を伸ばしてくれる本でした。例えば、「様子を見ましょう」の裏にある“時間が診断を助ける”という医療の特性は、知っているだけで不安の質が変わりますし、「病名をはっきり言わない」理由が信頼を守るための判断だと知ると、医者との距離の取り方が少し柔らかくなります。また、がん告知の場面での「まず何を聞くべきか」が具体的に書かれていて、いざというときの自分の備えにもなる実用性があります。 医療の裏側を暴くような刺激的な本ではなく、むしろ、医者も患者と同じように迷いながら判断していることが伝わってくる一冊です。だからこそ、こちらも構えずに読み進められます。病院という“日常だけど非日常”の空間で感じる不安を、少しでも言語化したい人には特に刺さると思います。 医療に詳しくなくても、自分や家族の受診に向き合うときの心の置き場所が、少しだけ見えてくる本でした。
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多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの27%が集中しています。
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出版社による紹介
「干される覚悟で書きました。」 『幸せな死のために一刻も早くあなたにお伝えしたいこと』(幻冬舎)著者で 日経ビジネスオンライン・Yahooニュースで話題の医師、最新刊! 「風邪ですね……」その一言に隠された真意とは? 超高齢社会を迎え、病気と無縁な人はいない。なのに医者のことを私たちは何も知らない! そこで、外科医でありながら医局に所属しない著者に、これまで誰も書けなかったブラックボックスに切り込む企画! 「薬を減らしたいとき、なんといえばいいか?」「袖の下は渡したほうがいいのか?」といった切実な悩みから、「製薬会社からの賄賂は本当にあるのか?」「玉の輿に乗るならねらい目は?」のような下世話な話題まで。「干される覚悟で」包み隠さず、書き尽した話題の書。 ■項目 ・こんな医者とはかかわるな! ・ネットの口コミはどこまで信頼できるのか? ・薬を減らしたいとき、なんといえばいいか? ・「がん奇跡の生還」を医者はどう見ているか? ・製薬会社からの賄賂は本当にあるのか? ・袖の下は渡したほうがいいのか? ・やすかな自然死のために、できること
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