
仕事。 (文春文庫)
川村 元気
PHP研究所 / 2007-04-01
累計読者数5
平均ハイライト数 2.8件/人
推定読了時間 約2時間50分
star総合評価 30/100
boltライト読書型
check_circle推定完走率 10%
この本について
仕事をしていると、「今どこに向かっているのか分からないまま毎日が過ぎていくな…」と思う瞬間がけっこうあります。頑張ってはいるけど、このまま続けて本当に形になるのか、自分だけ置いていかれている気もする。そんな揺れが続くと、気持ちの置き所がなくなるんですよね。 『仕事。』を読んで思ったのは、迷っていること自体が“自分だけの問題じゃない”という安心でした。宮崎駿や糸井重里のような人たちでさえ、何に向かって転がり落ちているのか分からない時間を抱えているし、「学ぶ」と「真似る」の往復で自分の仕事を磨いていたり、年齢を重ねても「これから何をつくりたいか」を問い続けていたりする。その姿がやけにリアルなんです。大仕事を一つやり切るまでの葛藤の話なんかは、今の自分にもそのまま刺さりました。 この本が効くのは、何か正解を教えてくれるからではなく、迷いながら作ってきた人たちの“生の視点”に触れることで、自分の仕事の捉え方がちょっと変わるところです。今はできていないことを責めるんじゃなく、「じゃあ次の一歩をどう置こうか」と、少しだけ呼吸がしやすくなる。そういう本でした。 止まって見えるけど、内側ではちゃんと動いている気がしたい人。そんな人に刺さると思います。
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多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの54%が集中しています。
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