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インサイドセールス 究極の営業術<第2巻>―――インサイドセールスに「高速PDCA=アジャイル」を取り入れる

インサイドセールス 究極の営業術<第2巻>―――インサイドセールスに「高速PDCA=アジャイル」を取り入れる

水嶋玲以仁

累計読者数6
平均ハイライト数 30件/人
star総合評価 65/100
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この本について

インサイドセールスに関わっていると、「結局どこまでが自分の役割なんだろう」とか、「マーケと営業の隙間に落ちるリードをどうすればいいのか」といった、小さくないモヤモヤが積み重なっていきませんか。僕自身、アポ取り要員みたいな扱われ方をされていた時期があって、量を追っても成果につながらない虚しさだけが残ったことがあります。 この本が良かったのは、その行き場のない感覚に対して、現実的なヒントをくれたところです。例えば、マーケとフィールドのどちらにも属さない「対等なチーム」として動く発想は、役割の境界で迷う時間を減らしてくれますし、重複リードの処理ひとつ取っても、なぜ二重アプローチが生まれるのかを構造的に捉え直すきっかけになります。さらに、アジャイルの考え方を日々の営業活動に落とし込む部分は、いきなり理想形を求める癖がある人ほど救われるはずです。小さく試して直す。この繰り返しなら、自分の手触りのある改善ができます。 読みながら思ったのは、インサイドセールスって「お客様の成功にコミットするためのナビゲーター」であって、単なる前処理部隊ではないということ。商談温度が十分でないリードをそのまま営業に渡しても意味がない、という指摘は身に覚えがありすぎて刺さりました。結局、リードごとの戦略を提言できるくらいの理解と対話が必要なんですよね。 「量から質へ移りたいけど、何から変えればいいかわからない人」には特に刺さると思います。抽象的な精神論ではなく、現場で起きているズレや限界を、ちゃんと手で触れる形で扱ってくれる一冊でした。

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