
女性こそ危ない! 女性の「脂肪肝」がみるみる改善する方法
栗原 毅
PHP研究所 / 2018-06-18
この本について
最近、「特に不調はないし大丈夫だよな」と思いながら、健康診断の数値だけがじわっと気になってくることが増えました。自覚症状がないからこそ後回しにしてしまう。でも放っておいていいのかと言われると、自信がなくなる。この本を読んで、まさにその曖昧な不安の正体が脂肪肝まわりにあるのかもしれないと感じました。 脂肪肝と聞くと、なんとなく “太った人の話でしょ” と受け流しがちですが、実際は女性のほうがNASHに進みやすく、進行スピードも速いという事実がまず刺さります。私も「食生活そんなに乱れてないはず」と思っていたのに、糖質が中心の食事や夜遅い食事が、どれだけ肝臓に負荷をかけているかまでは想像していませんでした。特に、夜にBMAL1が増えて脂肪がたまりやすくなる話は、帰宅が遅い日ほど心当たりがありすぎて、生活のどこを見直せばいいかが具体的に見えてきます。 さらに、極端な糖質制限でも脂肪肝が起こりやすいという指摘があって、“結局どうすればいいの問題” にもちゃんと答えがあるのが安心でした。ゼロにしない「ちょいオフ」の考え方や、レジスタンス運動が効く理由、高カカオチョコレートとの意外な関係など、日常の中で無理なく調整できるヒントが多いのも読みやすいところです。 健康診断は毎年受けているけど、本気で生活を見直すきっかけがつかめない人にとって、ちょうどいい導線をつくってくれる本だと思います。特に、50歳以降の健康リスクが気になりはじめた女性にはかなり刺さるはずです。
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多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの32%が集中しています。
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