
60歳からを楽しむ生き方 フランス人は「老い」を愛する
賀来弓月
文響社 / 2018-12-14
累計読者数11
平均ハイライト数 10件/人
推定読了時間 約2時間25分
star総合評価 57/100
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この本について
年齢を重ねるほど、「この先どう生きていけばいいんだろう」と、なんとなく心が沈む瞬間が増える気がします。仕事の肩書きも子育ても一段落して、自由なはずなのに、逆に意味を見失ってしまう感じというか。僕自身、親の介護や将来への不安が重なった時期に、まさにこの問いに飲み込まれていました。 この本が静かに効いたのは、派手な解決策ではなく、「老いの時間をどう味わうか」という視点をくれたからです。たとえば、フランスの人たちが“高齢期の利点”をちゃんと数えている話は、比較ばかりしてしまう自分には意外でした。過去の挫折さえ「人間的な資産になる」と捉える感覚も、焦りを少しゆるめてくれます。そして、日常の小さなことに喜びを見つける力を鍛えるという、ごく当たり前で忘れがちな姿勢が、思った以上に心の支えになりました。 「まだこんな年」と思える日のために、自分のペースで歳を重ねたい人に刺さる一冊です。
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出版社による紹介
「食べること」「笑うこと」を楽しむフランス人に学ぶ、何歳になっても人生を楽しむ方法! ◎フランス人は規則正しい生活を「美しい」と考える ◎フランス人はお金をかけずにオシャレを楽しむ ◎フランス人はゴシップより政治に興味を持ち、テレビより新聞を好む ◎フランス人にとってジョークはユーモアでなく、「エスプリ(才気)」 ◎フランスの高齢者は遠足(バラデ)と巡礼を趣味にする
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