
クリエイティブ・スイッチ 企画力を解き放つ天才の習慣 (早川書房)
アレン ガネット and 千葉 敏生
早川書房 / 2018-12-15
累計読者数4
平均ハイライト数 9.8件/人
推定読了時間 約4時間44分
star総合評価 43/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 10%
この本について
企画を考えるたびに「なんか薄い気がする」と感じたり、頑張っているのに手応えが出ない時期ってありますよね。自分には才能が足りないのか、それとも努力の方向がズレているのか。僕もよくそこでもやつくタイプです。 『クリエイティブ・スイッチ』は、その行き詰まりを「気合い不足」とか「センスの問題」みたいな話にせず、創造性の仕組みそのものから説明してくれます。特に刺さったのは、ただ続けるだけの練習は上達を止めてしまうという指摘と、人に受け入れられる“新しさ”には一定のパターンがあるという話。目新しさと馴染みのバランスが崩れると急に飽きられる、というのは、自分のアウトプットでも見覚えがありすぎて苦笑しました。 そして意外と勇気づけられたのは、天才と呼ばれる人も「大量に観察し」「小さく模倣し」「仲間やゲートキーパーに見せ」「反復で調整する」という地味なプロセスを丁寧に積み重ねているだけだという部分です。ひらめきも、知識の蓄積がないと起きようがない。そう言われると、日々の試行錯誤にも少し意味が見えてきます。 自分の企画や表現をもう一段よくしたいけれど、何を変えればいいかわからない人には特に刺さると思います。創造性を“持っているかどうか”ではなく、“どう育てるか”に置き直してくれる一冊でした。
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出版社による紹介
ヒット商品を生み出す秘訣はなにか? 小説や音楽、アプリ、アイスクリームなど、どんな分野でも、天才的なクリエイターには共通した行動様式が見られるという。データ分析のプロが数々の事例と科学的な知見をもとに、一流の企画力が身につく方法を伝授する!
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