
成果を生み出すテクニカルライティング ートップエンジニア・研究者が実践する思考整理
藤田 肇
累計読者数5
平均ハイライト数 12件/人
star総合評価 59/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 57%
この本について
進捗報告や資料づくりで「結局なにを伝えればいいんだっけ…」と手が止まるとき、自分の思考がどこで迷子になっているのか分からなくなることがあります。私も、当然できていると思っていた書き方が、実は“なんとなく”の寄せ集めだったと気づいて落ち込んだことがあります。 この本は、その曖昧さをほぐすための具体的な基準をくれるところが強みです。特に刺さったのは、背景や課題を説明するときに「穴がないから穴を掘る」ような書き方をしない、という指摘。なぜ自分がその課題を扱うのかを言語化しないまま進めると、上司にもチームにも伝わらず、最終的に“信用”まで失ってしまうという話は耳が痛いけれど本質だと思いました。また、報告書で求められているのは「PDCAが適切に回っているか」の一点で、それさえ明確になっていれば、上司との関係も作業効率も大きく変わるという説明も、日々のモヤモヤに直結します。 結局のところ、資料づくりは思考そのものの整理であり、それを丁寧にやることで、チームの意思決定も早くなる。そんな当たり前なのに抜けがちな視点を、具体的な場面と一緒に教えてくれる本です。 自分の説明が「結局よく分からない」と言われがちな人に刺さる一冊だと思います。
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多くの読者は第7章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの16%が集中しています。
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