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コーヒー抽出の法則

コーヒー抽出の法則

田口 護 and 山田 康一

NHK出版 / 2019-02-21

累計読者数9
平均ハイライト数 8.1件/人
推定読了時間 約3時間4分
star総合評価 50/100
menu_book精読型
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この本について

家でコーヒーを淹れるたびに、味が日によってブレる感じがずっと気になっていました。豆も器具も変えていないのに、なんとなくうまくいった日と「ん?」となる日がある。自分の感覚が鈍いのか、そもそも家庭で安定させるのは無理なのか…そんなモヤモヤを抱えたまま続けていました。 『コーヒー抽出の法則』を読んで印象的だったのは、「原因が曖昧だった部分が、具体的な動作に置き換わる感覚」があることです。たとえば、ポットの湯を必ず八分目まで入れる理由は、湯量そのものより“傾きによる不安定さ”を消すためだと知って、初めて注ぎ方のブレをコントロールしやすくなりました。蒸らしのときの膨らみひとつ取っても、ガス量・メッシュ・湯温のどれが影響しているかを切り分けられると、ただの「なんかうまくいかない」が具体的な調整に変わります。抽出後半をスピーディーに切り上げる理由も、雑味の出方を理解すると腑に落ちます。 この本は、感覚任せになりがちな家庭のドリップを「再現できる作業」に変えてくれる一冊でした。プロ向けの知識というより、家で毎日淹れる人が迷うポイントに手を伸ばしてくれる実務書に近い印象です。毎朝の一杯を安定させたい人、味のブレに小さくストレスを感じている人には特に刺さると思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

自家焙煎の第一人者が教える、コーヒーをおいしくいれる法則。味を決める6つの要素(焙煎度・メッシュ・粉分量・湯温・抽出スピード・抽出量)と、抽出の技術(コツ)を学べば、コーヒーの味は思い通りにコントロールできる! 器具による味の特徴も丁寧に解説した、プロの味を自宅で再現できる一冊。
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