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不動産の価格がわかる本 改訂版

不動産の価格がわかる本 改訂版

大和不動産鑑定、室津 欣哉

日経BP / 2020-01-10

累計読者数8
平均ハイライト数 11件/人
推定読了時間 約5時間35分
star総合評価 45/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 11%

この本について

不動産まわりの数字って、調べるほど霧が濃くなる感じがありませんか。坪単価や利回りの基準も会社ごとに違うし、ホテルや商業施設になると契約形態まで複雑で、自分がどこまで理解できているのか不安になる。僕もそうで、「結局この物件は割高なのか、妥当なのか」が判断しきれず、いつも宙ぶらりんでした。 この本は、その霧を少しずつ晴らしてくれるタイプの実務書でした。たとえば、ホテルの運営方式でオーナーの収益がどう変わるのか、FF&Eの負担によって賃料余力がどう動くのかといった話が、具体的な数字と一緒に落ちてくる。水道光熱費や維持管理費の「坪いくら」が現実的なレンジで示されていて、物件を比較するときの感覚がようやく掴めた気がします。空室率の出し方が調査会社ごとに違うという、知っていないと見誤るポイントも素直に助かりました。 読み進めて感じたのは、不動産の“価格”ってきれいな理論では動かなくて、契約の細部や運営の実態みたいな地味な要素が効いてくるということです。この本はそこを丁寧に拾ってくれるので、自分の判断の足場が固まる感覚がありました。 投資でも仕事でも「この数字の意味が腹落ちしないまま進めるのが怖い」という人に刺さる本だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

不動産で収益向上をめざす実務者必読!! オフィスビル、商業施設、ホテルなどのアセットごとに、価格の評価に関する知識を習得できます。 不動産関係の業務に携わる人や不動産投資を考えている人向けに、不動産の価格についての知識をわかりやすく解説。現場で評価業務を行っている不動産鑑定士が、オフィス、住宅、ホテル、ヘルスケアアセット、物流施設などのアセットごとに、評価のポイントと考え方を説明します。また、最近では取引において、不動産の評価だけでなく、建物と土地の詳細な調査が必要になってきていることを踏まえ、建物や土壌の調査の方法などについてもとりまとめました。
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