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ブリッツスケーリング

ブリッツスケーリング

リード・ホフマン, クリス・イェ, 滑川 海彦, and 高橋 信夫

日経BP / 2020-02-15

累計読者数48
平均ハイライト数 45.7件/人
推定読了時間 約5時間
star総合評価 73/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 25%

この本について

仕事でスピードを求められるのに、実際は慎重さばかりが勝ってしまう。いいアイデアがあっても「今じゃない気がする」と先延ばしにしてしまう。そんなモヤモヤ、けっこう共通だと思います。僕自身、正しい計算や完璧な戦略を積み上げてから動きたいタイプなので、この本の「数カ月のためらいが明暗を分ける」という指摘は胸が痛かったです。 『ブリッツスケーリング』は、速さを“美徳”として持ち上げる本ではなく、スピードの裏側にある現実的な理由を淡々と示してくれます。優れたプロダクトが一気に広がる背景にはネットワーク効果があり、先に動いた側が先にフィードバックを受け取れる。だから意思決定のスピードがそのまま競争優位につながる。頭では知っていたつもりの構造が、ここまで具体的に説明されると、日々の判断にも影響します。 同時に、ただ突っ走ればいいわけじゃないことも何度も強調されます。ブリッツスケーリングには計算されたリスクを支える資金や人材が必須で、フェーズが変われば以前のやり方は通用しない。効率を犠牲にしてでもスピードを優先する場面と、そうではない場面の境目を考えるきっかけにもなりました。スケールアップの過程で初めて雇用が生まれるという視点も、個人で仕事をしていると見落としがちですが、妙に腑に落ちます。 動きたいのに動けない人、スピードと慎重さのバランスで迷っている人には、かなり刺さると思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

ブリッツスケーリングとは、総力を挙げて成長に集中する電撃戦。 成長しながらチームや企業を運営するための戦略と技術のセットが、ブリッツスケーリングだ。 先が読めない環境で成長するには、効率なんて考えるより、とにかくスピードが重要だ。これまでは「リスクがありすぎる」「常識外れ」と言われるような方法も、必要なら採用する。ブリッツスケーリングという武器を手にした者だけが、不確実性の困難を切り抜け、圧倒的に成長して世界と未来を変えられる。 本書は、リンクトイン創業者でありシリコンバレーで若手起業家に「ヨーダ」のように慕われるリード・ホフマンが、スタンフォード大学で教えたブリッツスケーリング講座をもとにしている。 ◆ビル・ゲイツ、エアビーアンドビーCEOも大絶賛! 「スタートアップがみんな待ち望んでいた本」―ブライアン・チェスキー エアビーアンドビー創業者兼CEO 「驚異的な急成長を成し遂げた企業の事例と手法を解説しており、その重要性はいくら強調しても足りない」―ビル・ゲイツ ◆場合によっては、直感とビジネスの常識に反することをせよ 世界がネットでつながり、新しいテクノロジーが次々生まれる現在では、ライバルよりも先を行けば、時に莫大な先行者利益となって返ってくる。そこで大きな成果を出す組織は、スピードのために、時には直感と常識に反することもしなくてはならない。 スケールしないことをする、恥ずかしい製品を出す、炎上を放置する――。当然大きな混乱でチームは苦難に直面するが、それを乗り越えて圧倒的な成果を出す武器、それがブリッツスケーリングだ。
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