
ベンチャーの作法――「結果がすべて」の世界で速さと成果を両取りする仕事術
高野 秀敏
ダイヤモンド社 / 2024-11-27
この本について
仕事の優先順位はわかっているのに、スピードがつかないとか、自分のやり方に固執して動きが重くなる瞬間ってありますよね。僕もよく「もっと早く動けたはず」と帰り道で落ち込むことがあります。この本を読むと、そのモヤモヤの正体が少し言語化されて、明日どう動くかの解像度が上がりました。 印象的だったのは、ベンチャーっぽさは会社の規模じゃなくて「姿勢」だという話です。特別な才能よりも、まずは量とスピードで環境に適応すること。過去にしがみつかず、いったん全部捨てて教わる側に回る姿勢。結果を出したあとにモチベーションがついてくるという、逆転した考え方。どれも厳しさはありますが、現場で感じるリアルに近くて、腹落ちするものが多いです。 もうひとつ、救いだったのは「人を頼るのも実力のうち」という視点でした。自力で抱え込みがちな人こそ、先に全力でやったうえで助けてもらう流れをつくる。これだけで仕事の景色が大きく変わるんだろうなと感じました。結局、やり抜ける人を増やすのは、こういう連帯の積み重ねなのかもしれません。 自分の働き方をもう一段アップデートしたいけれど、何から崩せばいいのかわからない人に刺さる一冊です。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第3章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの19%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt
ブリッツスケール:劇的な成長を遂げる唯一の方法(インタビュー) DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー論文
リード・ホフマン、DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー編集部

日本企業がシリコンバレーのスピードを身につける方法
ロッシェル カップ、到津 守男、スティーブ マギー

シンギュラリティ大学が教える飛躍する方法 ビジネスを指数関数的に急成長させる
サリム イスマイル, マイケル マローン, ユーリ ファン ギースト, 小林 啓倫, and ピーター H ディアマンディス(まえがき・あとがき)

創業メンタリティ
クリス・ズック, ジェームズ・アレン, 門脇弘典, and 火浦俊彦

自ら上場した会社を辞め、41歳で再び起業したシリアルアントレプレナーの挑戦 『ベンチャー魂は消えない』
経沢香保子
書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要