
ならずもの 井上雅博伝 ――ヤフーを作った男
森功
累計読者数5
平均ハイライト数 1.8件/人
推定読了時間 約5時間37分
star総合評価 43/100
boltライト読書型
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この本について
仕事が大きくなればなるほど、「自分はこの方向で合っているのか」とか、「責任だけ増えて中身はついてきてない気がする」とか、妙な不安が出てきますよね。私も同じで、特にキャリアの岐路に立つたびに、どれが“正解”なのか分からなくなることがあります。 この本の抜粋を読んでいると、刺さるポイントがけっこう似ていて、「天才とは蝶を追いかけて山の頂まで登ってしまう子ども」という表現にまず足が止まります。合理性より“気づけばやってしまっている”熱量のほうが、案外キャリアを形づくるのだと気づかされるんです。また、ヤフーのような巨大企業をつくった人が「メディア企業としての自信はない」と正直にこぼす場面や、役職が上がっても数万円の決裁すら厳しく管理していたエピソードは、規模が大きくなっても自分の弱さや感覚を手放さない姿勢として読めました。強気に見える人ほど、実は慎重で、不安を抱えたまま進んでいるのかもしれません。 読みながら、自分の葛藤をそのまま抱えて進んでいいのだと、少し肩の力が抜けました。華やかな逆転劇ではなく、堅実さと迷いの中で積み上がっていくキャリアの実像に触れたい人に向いています。
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出版社による紹介
孫正義に唯一「NO」と言えた男は、なぜ異国で事故死したのか。60年の生涯を追った本格ノンフィクション
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