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淡海乃海 水面が揺れる時~三英傑に嫌われた不運な男、朽木基綱の逆襲~八【電子書籍限定書き下ろしSS付き】 (TOブックスラノベ)

淡海乃海 水面が揺れる時~三英傑に嫌われた不運な男、朽木基綱の逆襲~八【電子書籍限定書き下ろしSS付き】 (TOブックスラノベ)

イスラーフィール、碧風羽

累計読者数3
平均ハイライト数 1.3件/人
star総合評価 46/100
boltライト読書型
check_circle推定完走率 90%

この本について

最近、物事が思ったように進まなくて、「自分の立ち位置って本当にここで合ってるのか…」とぼんやり不安になることが多いです。周囲の思惑が読めなかったり、こちらの事情なんて気にされていない場面に出くわすと、余計に迷いますよね。 『淡海乃海 八巻』を読んでいると、そのモヤモヤに少し風が通る感覚がありました。読者が保存していた場面には、権力者たちの腹の探り合いとか、あてにされているようで実は駒の一つに過ぎない現実とか、歴史の大きな流れの裏で「人間がどう動くか」がしっかり描かれています。信長の体調ひとつで情勢が揺れたり、大友が当てにされていない理由が淡々と語られたり、そういう“生々しい変化点”を見ることで、こちら側の固定観念もほどけていく感じがあるんです。 特に効いたのは、自分が握れない状況でも、どこで踏ん張るかを主人公たちが迷いながら選んでいく姿でした。声高な教訓はないけれど、「情報の読み方」とか「距離感の置き方」とか、日常にそのまま持ち込めそうな視点が多い。歴史物なのに、現実の人間関係や仕事の判断にそのままつながるのがこの巻の面白いところだと思います。 歴史の“裏の呼吸”みたいなものに興味がある人ほど刺さる一冊です。

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