ヨムナビ
16歳からのはじめてのゲーム理論――"世の中の意思決定"を解き明かす6.5個の物語

16歳からのはじめてのゲーム理論――"世の中の意思決定"を解き明かす6.5個の物語

鎌田 雄一郎

ダイヤモンド社 / 2020-07-29

累計読者数42
平均ハイライト数 25.8件/人
推定読了時間 約3時間16分
star総合評価 77/100
trending_up後半加速型
check_circle推定完走率 65%

この本について

人間関係や仕事でつまずくときって、「なんであの人はあんな行動をしたんだろう」と考えても、結局「よく分からない」で終わってしまうことが多いですよね。相手の行動が理不尽に見えたり、短絡的に映ったりして、つい自分の感情だけで判断してしまう。でも後から振り返ると、「ちゃんと理由があったのかもしれない」と思う瞬間がある。僕自身もそこで何度もつまずいてきました。 この本が面白いのは、「人は理由もなく動かない」という前提を、数式や専門用語ではなく物語でゆっくり見せてくれるところです。たとえば、サボっている人の背景にある“しんどさ”や、“なぜ五分五分と見積もったのか”という思考のズレを、ゲーム理論の視点から丁寧にほどいていく。相手を責めるでも擁護するでもなく、「ちょっと横から見ると、見え方が変わるよ」という感じで距離感を整えてくれます。繰り返し続く関係の中で、どうすれば協力が生まれるのかまで踏み込んでくるので、現実の対人関係にもそのまま持ち帰りやすいです。 特に効いたのは、「感情的になっているときほど、自分も短絡的な選択をしている」ことに気づけるところ。相手が何を考えているかを推測するための“理由の探し方”が、具体的なエピソードとして描かれるので、読んだあとに職場や家庭の小さなやり取りの見え方が少し変わります。 自分も相手も“行動の裏に理由がある”という前提を持ちたい人に刺さる一冊だと思います。

この本に似ている本

すべて見る arrow_right_alt

鎌田 雄一郎の他の作品

すべて見る arrow_right_alt
書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

「ゲーム理論」って役に立つらしいけれど、いざ関連書を手にとってみると、難しい。本書は、経済学の最重要理論である「ゲーム理論」がストーリー形式でよくわかる!重要なトピックのみを紹介しながら、豊富なイラストとセットで展開されるユーモアあふれる物語を通じて、その背後にある思考法そのものが理解できる!
library_books似た本をもっと見るmap書籍マップで探すroute読書パスガイドauto_awesomeAI診断で次の1冊を探す

読んだ内容を、もう忘れない。

BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。

無料ではじめる

クレジットカード不要